【チャート読み】好きなクリエイターはわたしのどこを満たすのか ~デヴィッド・リンチ編~ その2
さて。前回で簡単にチャートを読んだところで。
今回は、この人の作品がわたしをどう満たしてくれているのか読んでみようと思います。
諸般の事情により、きれいな画像を載せることができなくて、見にくくて申し訳ないです。
まず一番に気づくのは、監督とわたしの月同士が合で重なっているってことでしょうか。わりとタイトなオーブで。
図の緑の丸の部分がそれ。
これ、気質的に似通ってるってことだと思います。
リンチ監督から繰り出される、ある意味奇矯な心象風景からくる映像を、わたしは「理屈抜きでワカル!」っていう意味でしょうかね。
あとはそうですね。
何かを鑑賞したり、楽しんだり味わったりっていう心の働きは、天体でいうと金星の管轄と言われています。
鑑賞し楽しむ側はここで言うまでもなくわたしなので、わたしの金星に対して監督の天体がどう作用しているかを読んでみましょうか。
前回の記事で、リンチ監督のやぎ座の太陽金星コンビに衝動を与え続けるかに座の火星土星と、その両方を焚きつけて煽るてんびん座木星の話をしましたが、その木星に対して、わたしの金星が合している。
黄色の丸がそれです。
やぎかにてんびんの天体たちが表すのは、まぎれもなく監督自身の製作衝動だと思われますが、わたしの感性はそれらの天体とまるっと関係を持っている。
つまり、彼が発想し形にするものをまるごと受け止めて楽しめるというわけ。
わたしはもはやリンチ・ワールドから逃れられない。
これが結論です。知ってたけどね。
だって好きなんだもん。