柳月子さんに会いに行った話
なんのヒネリもないタイトルであるw
2月の末に『「街の路上で占いの看板を出す」ということ』というタイトルのウェブセミナーを視聴した。
スピーカーは、タロット占い師の柳月子さん。
そこで、月子さんが週末に占いをしていらっしゃるのがわたしの育った町だと知った。
興味が湧いた。
わたしは人様を占ってお金を頂くということのスタートラインに、やっと立ったばかりのひよっこだから。
あの町のあんなディープな場所でやってらっしゃるなんて、マジでツワモノだなと思ったから。
そして占ってもらいたい問題もあったから。
会いに行ってみよう、と思った。
いつなら行けるだろうかと仕事のシフトとにらめっこしている間に、月子さんがあの場所で占うのは3月いっぱいだと知った。
焦った。
いつなら行けるだろう。
ギリだけど最終の日曜日なら何とか行けそう。決めた。
スケジュールアプリに「町田仲見世絶対行くぜ!!」と気合いを入れて書き込んだ。
当日。
午後早いうちに行ってみた。
占っていただいたことは2件。
最初の件の行く末は、自分でも大体予想はついていたことで、やっぱりそうなるよね、という感じだった。
でも、自分一人であーでもないこーでもないと不安に思いながらぐるぐる考えている状態と、状況を整理してもらった上でタロットという見えるツールで過程と結果を見せてもらうのでは、たとえ似たような結論に達したとしてもやっぱり自分の腑に落ちる深さが違うのだ。
最初の案件は、やっぱり消耗戦になるんだろう。実際すでにそうなっているしね。
あとは、いかに損害少なく持ちこたえられるかを考えて実行する感じだろうか。
一喜一憂は自分を追い詰める悪手。
つぶれなければ上々の結果。そこを目指していこう。
もう1つの案件はその場のノリで見てもらったけど、やったら勉強になるよーというのが結論。
なんたってわたしは駆け出しですから。
で、お会いしての印象。
美人な方だというのは知っていた。
で、ナマ月子さんを見ての最初の印象は、「美人だし男前だな」であった。
カードのシャッフルにも、話しかたにも迷いがない。ストレート。
ご自身の重要ごとを決められる際にも、きっとそんな風なんだろう、と思った。
そのあと。
お互いどこで占いを習ったかなど、少しお話ができた。
今は亡き占いトナカイ関連の話も出てきて嬉しかった。
わたしは閉店の1年前ぐらいから講座などで通っていたけど、月子さんはもっと前からご縁があったんだそうだ。
・・・あのお店の存在は本当に大きなものだったんだな、と今更ながらに思う。
月子さんにお会いすることができて、本当によかったです。
町田のことも、ときどきは思い出してくださいね。
1年間、本当にお疲れさまでした。