はのん 君はどこを目指す?

西洋占星術とタロットなどなどを勉強中。たぶん一生。少しずつ外に出て鑑定にも取り組んでます。

まるおかさんのコーチングを受けに行った@灯台屋 【7/04追記あり】

コーチングなるものはこの日が初体験だった。


コーチ(coach)の語源は、四輪馬車。人や物を運んでいく役割。
そこから転じて、人を望む目的地まで連れて行くことをコーチングと呼ぶ、らしい。


目的地や目標がなければコーチングもない、ということだね。


今回のセッションであらかじめ設定された目的地が「5年後の夢」だった。

 


肝心な「5年後の夢」に関しては、事前にほとんど何も考えずに臨んだ。
めちゃめちゃライブ感覚。


最初に聞かれたのは、確か「5年後にどうなっていたいですか?」だったと思うけど、その目的地が自分の口から出たときは自分でもちょっとびっくりしたもん。


「へえー。わたしこんなことを考えていたんだな」って。


その目的に対して、まるおかさんが色々な距離や角度からシンプルな質問を投げかけ、わたしがそれに答えていくことで、目的地に向けて心情的にちょっとずつ進み、同時に自分が目指すもののイメージに具体的な肉付けがされていく。


質問をされるとそこから初めて答えが用意され始める。なぜそこが目的地なのか、その意味がわかり始める。


終始そんな感じでした。

 


そこまでハイペースで質問をされた訳じゃないのに、なぜか答えを頭でこねくり回して捻り出すふうにはならない。
なんていうか、日頃無意識に考えていた(のであろう)事や、おそらく無意識というバンクに貯められていたものがするするっと口から出てくる感じ。
心と口が直結して答えをしゃべる感じ。
取り繕えなかったですね。だから、自分が口に出していることは、自分の本当の気持ちなんだろうとわかる。


もう何十年も忘れていて、そもそもほとんど人に話していなかったことや、さまざまな方に過去占って頂いたときに言われたことの断片や、わりと最近見た映画からの発想とか。
ああ、自分はそんなことを印象深く覚えているんだな、って新鮮に思いながらしゃべっていました。


受けてよかったと、心から思えるセッションでした。

 


あえて具体的なことを書いていないから、読む人にとっては何のこっちゃだと思うけれど。
大事なのでもう一度。
受けてよかったです。


最後に、このセッションで印象的だったものたちの画像がこれです。

 

【7/04追記】

下記の写真の中の、色鮮やかなカードはサビはんカードといいます。

吉田結妃さん(twitter:@yukiyoshida18)の手になるものです。

コーチングの最後に、まるおかさんがわたしのチャートの10天体に対応するさびはんカードを並べて見せてくださったのでした。

 

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呼吸大事。今にいること大事。