はのん 君はどこを目指す?

西洋占星術とタロットなどなどを勉強中。たぶん一生。少しずつ外に出て鑑定にも取り組んでます。

【オラクルカード】ひとりセッション

たまに、ひとりオラクルカードセッションをしてます。
 
お気に入りの「シェイプシフターオラクルカードで」1枚ドロー。
投げかけた質問は、「明後日初めて会う方がいるんだけど、その人の関わりでわたしが得られるものは何?」です。
 
引いたカードはこちら「ポセイドンの娘」。

 

f:id:hannon-futaba:20180831215359j:plain

 
 
例のごとく、解説書を見ずにカードの印象からリーディング開始。
 
 
かの有名なギリシャローマ神話で海をつかさどる神のことですね、ポセイドンって。別名ネプチューン
 
ギリシャ神話系では、男神はほぼ全員女癖が悪くて、あちこちで子供を作りまくっているけど・・・w
ポセイドンの娘ってどんなのがいるんだっけ。ちょっとググってきます。
 
 
ググってみたけど・・・なんかよくわからないですね。
トリトンが有名だけど、あれは男だし。
ともかく、子供は人外が多かったみたいです。
トリトンも下半身が魚。
 
 
地球では、原初の生命は海で生まれたらしい。40億年前に。
地上で生きる生命が初めて現れたのは、約4億年前。
地球の歴史のほとんどは、海の中の出来事について語られているといってもいい。
陸に生きるものたちは、まだまだ新参者ってことね。
 
 
ここまでを踏まえまして、このカードについて。
ポセイドン=海だとすると、その娘とは海の愛を一身に受けた存在なんでしょう。
パパのものは私のものなのよって感じ。
 
海は、地球の歴史について知っている。ある意味海そのものが知の宝庫でしょう。アカシックレコード的な。
そのすべてを背後にして、彼女は姿を現した。貝殻をたくさん抱えて。
貝殻を耳に当てると、波のような音が聞こえるよね。
だから彼女が持ってきたものは、知へのアクセスを可能にするツールなんだろう。
 
 
ツールはある。知へのアクセスは自由にどうぞ。
でも、ただで聞こえるわけじゃない。耳を傾ける努力をするかどうか次第。
 
今度お会いする人は、わたしにとっては深く広い知識を持った人、という認識になるのだろう。
全力で耳を傾けるべき相手。
深く広い経験から、求めに応じて分け与えられる知識。
胸を借りるつもりで会いに行ってみよう。
 
という感じで、今日のひとりオラクルカードセッション終了。